今日はハロウィンですね。ハロウィンはアメリカのお祭りと思っている方も多いと思いますが、実はアイルランド発祥のお祭り。ケルト文化では10月31日を秋の終わりとし翌日から冬の始まりと考えます。その秋最後の日には、あの世から死者の魂が帰ってくると考えられていて(日本のお盆みたいですよね)、その死者の魂に連れて行かれないように、生きている人たちは死者のような格好をするとか。
あともうひとつハロウィンには秋の実りに感謝するという意味もあります。よく見かけるカボチャのジャック・オー・ランタンはアメリカで始まったと聞いたことがあります。アイルランドでは、蕪(カブ)を使っていたそうです。
私も、カナダで教育実習をしていた頃、ちょうど最終日がハロウィンだったような記憶があります。生徒たちと一緒にジャック・オー・ランタンを作りました。とっても楽しい思い出として残っています。
そして、こんばんは近所のアイリッシュ・パブでハロウィンを祝おうと思います。
え?何に仮装するかって?それはもちろん、アイルランドの妖精レプラコーンです!
え?レプラコーンて何って?
それはまたいつか機会があればお話ししましょう…。