混乱を極めた米大統領選挙。結果は数々の不正証拠が挙がっていたにもかかわらず、バイデン氏に決定しました。
これから、世界は大変な時代を迎えるでしょう。
昨年春から始まった武漢ウイルスは単なる序章に過ぎません。
日本はまず、尖閣諸島を奪われないようにできる限りの手段を用いなければなりません。
戦直後の混乱に乗じて、千島列島や竹島を他国に実効支配されてしまった過去があるのですから。
にもかかわらず、今だに連合国が作った憲法を改正しない、させない、議論さえ許されぬ。そんな状況がもう75年も続いています。
ただこの異常事態においては、憲法を改正しようがしまいが、日本人に尖閣を守るという気概が見えず、アメリカが手を出さないという条件が揃えば、人民解放軍はいつでもある日突然尖閣を奪うことになるでしょう。
皆さんはすでにお気づきでしょうか。日本はもうアメリカの核の傘から外れています。1月20日、アメリカに「正式」に親中政権が誕生したとき、それは明らかになるでしょう。
日本は現実と向き合わなければなりません。安全保障を考えずにただひたすらに経済活動に邁進できた先の時代のツケは今、大人である私たちが払わなければなりません。私たちが今、すべきことをしなければ、私たちの子孫に明るい未来はないかもしれません。
現実問題として国防のための戦略と武器を持たねばなりません。シナ共産党は数千発の弾道ミサイルを持ち、日本のすべての都市に常時ロックオンしていると言われています。彼らが狙っているのは、もちろん尖閣だけではなく、空母20隻分の価値があるとされる台湾を足掛かりにし、日本列島そのものを狙ってきます。
想定される最悪の状況は、いわゆる英旧植民地利権者・国際金融ユダヤ人たちなどで構成される「ディープ・ステート」と言われる「深層政府」がシナ共産党と話をつけ、日本を東西に分割・統治するという、かつて大東亜戦争中にあった話が実行されることです。
(かつては「陰謀論」とさえ言われてきたこの「ディープ・ステート」ですが、あのトランプがその言葉を口にしたこと、保守系のSNS動画やアカウントでは絶えず言われること、また最近、シナの学者が口を滑らせた(?)ことでその存在が広く一般世間に知られることになりました。)
もちろん、この最悪シナリオがあってはならないし、絶対にさせないと意気込むことは簡単ですが、そのためにも自分が今、日本のために何ができるかをひとりひとりが考え(るだけでなく)行動することが求められています。
それぞれできることは異なるでしょうが、私たちの思いはひとつ。それは、祖国を守り抜き、今よりも少しでも良い状態で次の世代に引き渡すことではないでしょうか。
それにしても皆さん、このような激動の時代になぜ私たちは生まれてきたのでしょう。全ては偶然ではなく必然であるとしたら、私たちは間違いなく自分たちで選んでこの時代に生まれてきたことになります。
今、私はある絵本をかいています。いろんなことを調べ、文章を書き、絵を描いているうちにふと、「もしかしたら、私はこれをかくために過去8年間にわたり、あの古事記シリーズをかいてきたのかも知れない」と思うのです。
先がわからないこの混沌としてる今だからこそ、この本をより多くの方に読んでいただきたいと思うのです。正直、この本の内容は、現状と重なる部分もあり少しショックかもしれません。現に編集者さんからは「編集できない」と言われてしまいました。
一部の読者様には不快感を与えてしまうかもしれません。でも、私はこれを世の中に出すことにしました。それは、ひとりでも多くの方にお伝えし、気づいていただきたいことがあるからです。
そして今回はいつも支えてくださっている皆様に「お年賀」がわりに、この新しい物語のごく一部をご紹介致しましょう。
『地球国(ちだまこく)を治めるのは人間ではなく、宇宙神でした。地上に降りてきた神様は、宇宙の神々と地上の人間を繋ぐ役目を果たしていました。この地上に降りてきた神様のことを「すめらみこと」と言います。やがてすめらみことに16人の御子が生まれました。御子たちは異なる皮膚の色をしていました。赤、青、黄、白、黒。御子たちは「五色人」(ごしきじん)と呼ばれ、人間の祖となりました。』
ちょうど一年前のお正月に私は、『天皇が降臨した地、日本を中心とする「地球人類史」ならぬ「万国史」はもっと奥が深い。古事記や日本書紀だけでは壮大なパズルのピースは埋まらない。そんな視点から、今年は新しい作品制作に取り組んでみようと思う。』とブログに綴っていました。
あれから一年たち、ようやく刊行できる目処が立ってきました。発売日は2月23日を予定していますが、これからが追い込みです。これが、私にできることですので頑張ります。引き続き、皆様、よろしくお願い申し上げます。
関連ブログ:「宇宙と地球と人類と」