なぜ今、「復古」なの?

 

戦後約70年。わたしたちは今、どこへ向かっているのでしょうか。高度経済成長期を経て経済大国となった我が祖国、日本。国民の生活は豊かとなりましたが、一方で、失った大切なものも多々あるのではないでしょうか。わたくしたちは、今一度、立ち止まり、振り返り、今後どのように進むか再考しなければならない分岐点に立っているように思えます。そこで、今回のカレンダーのテーマは、「復古」といたしました。このカレンダーをめくりながら、皆様が、「古き良き日本」の伝統に触れ、文化を慈しみ、「あ~日本てすごいな~」、「あ~日本人でよかったな~」と日々感じながらお過ごしいただければ幸いです。

一般的なカレンダーとの違いは?

 

他の一般的なカレンダーと異なる大きな特徴としては、日本の国暦とされる「皇紀」と戦後廃止された「祝日大祭日」の標準表記です。加えて、日本人として覚えておきたい大切な日(例:「広島原爆投下の日」「沖縄戦終結の日」などを掲載しました。(来年以降のカレンダーには「北方領土の日」なども加える予定です。)

 

現在の「国民の祝日」は戦後つくられたものですが、戦前は「祝日大祭日」とされ、かなり名称変更されています。そのためか、本来日本人として知っておくべき行事が大変分かりにくくなっています。そこで、この【復古のカレンダー】では、一般の標準的カレンダーには載っていない「祝日大祭日」として親しまれた名称を主に用い、また、日本人として忘れてはならないいくつかの記念日も表記しました。

 

日本は、世界唯一天皇をいただく世界最古の国家です。約2700年もの長き伝統の中ではぐくまれた神々と天皇、そしてわたくしたち「臣民」の相互関係もそこからおのずと見えてくるように思います。

 

復古のカレンダーでは:

・現在の「国民の祝日」は赤字で表示。ただし、戦前の「祝日大祭日」(=旧祝祭日)として既にあったものはその名称もしくは、それに準ずる名称を用いています。

・戦後廃止された「祝日大祭日」は青字で表示。

・24節気&雑節は緑色の文字で表示。

・その他の日本人が忘れてはならない大切な日(沖縄戦終結の日、終戦記念日など)は紫色の文字で表示。